エヌ氏の遊園地

星新一大好きです|д゚)

ゆうぐれ

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日は落ちて、世界を鮮やかに染めていく

それは春や夏では見ることのできない強烈な色であり

寒さを我慢してでも見る価値のある宝石のようなものである

 

僕は爽やかだった夏が去るのを悲しく思いながらも

どこか秋の訪れを好ましく思っているのである

もちろんしばらくすれば、この肌寒さを疎ましく思うのであろうが